ROOTWITHのコーポレートアイデンティティ
ミッション
人生のログを、次世代のみちしるべに
私たちが日々生み出すものすべては、単なる今日の成果に留まらず、次世代の礎となるという揺るぎない信念を込めたミッションです。
テクノロジーが発展するからこそ、「ひと」の情熱は、ときに新しい技術やサービスとして、ときに革新的なアイデアとしてとして、そしてときにはカルチャーや感動を形にしたものとして、社会の可能性を豊かに広げます。
ビジョン
企業の根源(ルーツ)を成長の理由に変換する
ルーツから生まれる真摯な姿勢や情熱を、言葉やデザインを介してコーポレートアイデンティティに変換するための支援を行います。
成功だけではなく、困難を乗り越えた経験も「成長の理由」として可視化し、積み重ねることで、誰しもが未来に対してしなやかに向き合い、新しい取り組みへの自信を持てる社会の実現を目指します。
社名の由来
「Root(ルーツ、根源)」と「With(共に)」を組み合わせた造語です。

マーケティング、ブランディング、広報といった多角的な支援を通じて、企業の本質的な「根源(ルーツ)」から成長を築き上げるという意味を込めています。
事業も、そしてそこで働く人たちの人生も、決してまっすぐな一本道とは限りません。しかし否応にも先に伸びており、また後ろにもその痕跡があるものです。
ROOTWITHは、その道筋をいかに言語で明確にし、つくりあげてきた試行錯誤(ログ)をいかに未来のみちしるべとして活かすかを考え、そのための言葉やデザインを設計するサービスです。
ブランドメッセージ
問題提起
なぜ、私たちは今、言葉を必要とするのか
私たちは、先人から伝承や書物を受け継ぎ、世界を前に進めてきました。
しかしいつしか人の生は百年に延び、デジタルがすべてを瞬時に記録する時代を迎えました。昔より人の営みのスピードは加速しているのに、その試行錯誤は電源を抜けば消えてしまう儚い記録となり、光を浴びることなく日々失われています。
ROOTWITHは、この「失われゆく価値」に真摯に向き合います。そして、一見アナログに感じられる「言葉」は、デジタル社会だからこそ必要だと考えています。
提供価値
根源に潜り、永続的な価値を設計するために
ROOTWITHは単なる制作会社ではありません。企業のブランディング、マーケティング、広報活動を通じて、「会社と人の永続性な価値を設計する会社」です。
行動原理は2つのコアバリューに基づきます。ひとつは、「リスペクトと、価値の共鳴」。人々の存在を根源からリスペクトし、そのコアを言語化することで、ステークホルダー間に共感を呼び、価値の共鳴を生み出します。
もうひとつは「根源に潜り、未来を起動する」。目先の流行ではなく、歴史と存在意義(ROOT)へ深く潜り込みます。曖昧だった理念やプロセスを、事業推進を加速させる明確なエンジンへと転化させます。
この行動原理をもって、ブランディング、マーケティング、広報のすべてを一貫性を持って設計します。
未来の約束
企業活動が、個人の「自分史」となる未来へ
事業理念とその実行プロセスは、単に企業価値を高めるだけではありません。それは、そこで働く一人ひとりの「個の尊厳」を証明するための記録装置としても機能します。
すべての企業活動が、その文脈の中で確かな「ログ」として肯定され、同時に働く個人の人生をも肯定できる未来をつくりたい。
私たちは、ブランディングを歴史的視点から設計し、その価値を次世代に届ける道筋(WITH)を築くことを目指しています。
ごあいさつ
ROOTWITHがやっていることは、特に難しいことではありません。すべての企業活動にはすでに「ルーツ」が存在しています。それを筋道を立てて取り出す支援が、私にできることだと考えています。
そしてその「取り出す活動」は、売上や利益の向上、ひいては企業価値の向上に直結します。
どの会社にも必要なブランディング・マーケティング・広報活動を行う理由をルーツと紐付け、次世代へのみちしるべをつくりませんか?
ROOTWITH代表 本田もみじ

